低分子医薬品 ウェビナー
グローバルで実施したウェビナーをご紹介しております。フォームよりお申し込み後、直ちにオンデマンドで視聴が可能です。
原薬形態スクリーニングと迅速な処方選択でタイムラインを加速する
Solid Form Screening and Rapid Formulation Selection to Meet Demands of Accelerated Timelines
近年、開発初期の薬剤候補の多くは溶解性が低く、処方をより困難にしています。しかし、大抵の場合において、このような薬剤の開発の承認までのタイムラインは加速化しており、資金調達の期限が差し迫っていることもあります。このような切迫した状況により、速度、確実性、柔軟性を複合的に考慮して処方選択にアプローチすることが重要です。
溶解性の向上および統合プログラムで医薬品開発を加速する
Improving Solubility and Accelerating Drug Development Through Integrated Programs
医薬品の開発パイプラインにおいて、溶解性に課題のある分子は依然として多くを占め、この問題を解決できる製剤技術に対する需要が高まっています。CMCコンサルタントのPeter Timmins氏、LonzaシニアリサーチフェローのDavid Lyon氏、およびQuotient Sciences社CSOのPeter Scholes氏が、データに基づく様々な戦略や統合プログラムを設計することにより、開発プロセスをどのように簡略化し、コストを削減できるのかについて示します。
ドライパウダー吸入剤による非小細胞肺癌の局所治療:ベバシズマブのスプレードライ処方
Local Treatment of Non-Small-Cell Lung Cancer by Dry Powder Inhaler: A Spray Dried Bevacizumab Formulation
肺癌の吸入投与による局所治療は、患者さんのコンプライアンスを向上させ、治療コストを削減し、用量をも減少できる可能性があります。ドライパウダー吸入剤(DPI)は、患者さんにとって便利な常温保存可能なパッケージで、肺への薬剤デリバリーにおいて最も普及しているデバイスです。スプレードライ法は、DPIでの利用において、モノクローナル抗体(mAb)などの繊細な分子のパーティクルエンジニアリングを可能にするために使用されます。
難吸収性薬物のドラッグデリバリーを改善するためのカプセル製剤
Capsule Formulations to Improve Delivery of Poorly Absorbable Drugs
水への溶解性の低い化合物は、依然として製薬企業の医薬品開発パイプラインの多くを占めています。油性ベース製剤(LBF)やアモルファス固体分散体(ASD)などの技術によって、これらのバイオアベイラビリティの制限に対処することができ、効果的な医薬品の創製を可能にします。このような難溶性状況下ではカプセル剤が理想的です。選択したカプセルシェルの種類により、液体であるLBFへの充填やASDとして長期安定性を確保することができます。また、in situでの薬物吸収時間を延長させることも可能です。
『Brick Dust』化合物関するスプレードライ法の処理量の増加を可能にするテクノロジー
Enabling Technologies to Increase Spray Drying Throughput for Brick Dust Compounds
医薬品開発パイプラインにおいては、水、そして有機溶媒へも溶解性が低い化合物が増加しています(70%以上)。スプレードライ法はバイオアベイラビリティを高めるために一般的に用いられますが、『Brick Dust』化合物にとってスプレードライ法が商用的に魅力的なプロセスとなるためには、さらなる革新的なステップが必要となります。
肺癌治療のために、ゲムシタビンを呼吸器へ送達
Respiratory Delivery of Gemcitabine for the Treatment of Lung Cancer
呼吸器系薬剤の送達は、標的組織への薬剤の送達を制御するために、パーティクルエンジニアリング技術に大きく依存します。肺への薬物送達に対する新しい処方アプローチをサポートする場合、プロセスの選択はさらに重要になります。講演者であるBryce Beverlin II(Quench Medical)およびMaureen Kadleck(Lonza Small Molecules)は、フィージビリティスタディ検討から上市までのスケールアップの道筋をご説明するため、吸入肺癌治療薬としてのゲムシタビンExcipient Enhanced Growth(EEG)処方のケーススタディを紹介します
革新的なドライパウダー吸入剤用配合処方の同時スプレードライ
Simultaneous Spray Drying for Innovative Dry Powder Inhaler Combination Formulations
スプレードライ法はパーティクルエンジニアリング技術であり、肺送達用のドライパウダー吸入剤処方の製造に利用可能です。本ウェビナーでは、難しい配合処方の製造を可能にするスプレードライテクノロジーの最近の開発に焦点を当てます。一例として、一度のユニット操作で行われる1つのモノクローナル抗体(mAb)と3つの低分子医薬品原薬からなるドライパウダー吸入剤用配合剤の製造を挙げます。
カプセル処方を用いて、溶解度が低い化合物の送達を改善する
Improved Delivery of Poorly Soluble Compounds using Capsule Formulations
本ウェビナーでは、Lonzaの2人の専門家が、薬剤の溶解性に関する課題、そしてどのようにバイオアベイラビリティを向上できるかについて考察します。医薬品の開発パイプラインにおいて、水への溶解性の低い化合物は依然として多くを占めておりますが、アモルファス固体分散体(ASD)などのテクノロジーを用いてバイオアベイラビリティを改善することができます。これにより、効果的な医薬品を錠剤やカプセルとして製造することができます。
薬剤のスプレードライ法:プロジェクトにフォーカスしたイノベーションのための持続可能な商用ベストプラクティス
Pharmaceutical Spray Drying: Sustainable Commercial Best Practices to Continuous Project-Focused Innovation
スプレードライ法は、製薬企業において様々な粒子径デザインやバイオアベイラビリティ向上の用途で使用されています。このプロセスは連続的で容易にスケールアップ可能であり、初期のフィージビリティ評価から大規模な上市までのプログラムのニーズに対応します。
治験薬開発における薬剤の複雑性への対処方法
日本語字幕
How to Deal with the Complexity of Drugs in Clinical Development
本ウェビナーでは、化学的に複雑な新規化合物の開発をサポートする、治験薬開発における適切なパートナー選択をナビゲートすることに焦点を当てます。
ADCペイロードのスケールアップ
Scaling up ADC payloads
ADCはがん治療をターゲットとしたアプローチであり、このような複雑な製品の治験薬開発への参入が増えるほど、ペイロード生産のスケールアップの必要が差し迫った課題となります。本ウェビナーでは、非常に高い封じ込め環境下で大量生産(100 kg以上)可能なLonzaの製造拠点への投資についてご紹介します。
低分子原薬とその製剤化の早期開発サポート - 原薬形態サービス、PBPK モデリングおよびルートスカウティングサービス
日本語ウェビナー
PBPK Modeling: Oral Absorption Risks and Mitigation Strategies
このプレゼンテーションでは、Lonzaのそれぞれの専門家チームが一丸となって医薬品開発にかかる問題に対処し、製薬企業のプロジェクトを円滑かつ効率的に進めるサービスについて紹介します。
原薬形態スクリーニング / 生理学的薬物速度論(PBPK)モデリング / 低分子の合成経路の最適化(ルートスカウティング)