医薬品の開発パイプラインにおいて、溶解性に課題のある分子は依然として多くを占め、この問題を解決できる製剤技術に対する需要が高まっています。CMCコンサルタントのPeter Timmins氏、LonzaシニアリサーチフェローのDavid Lyon氏、およびQuotient Sciences社CSOのPeter Scholes氏が、データに基づく様々な戦略や統合プログラムを設計することにより、開発プロセスをどのように簡略化し、コストを削減できるのかについて示します。
専門家の知見およびケーススタディを用いて、スプレードライ法で溶解性の課題をどのように解決できるのかを紹介し、また、GMP製造と臨床試験を統合することで開発タイムラインをどのように大幅に加速できるのか説明いたします。
本ウェビナーの主な目的:
- 難溶解性によるドラッグデリバリーの課題
- 原薬を製剤製造と統合することの利点
- SDD製剤を選択するためのin vitroツールおよびin silico方法
- 前臨床試験向けの適切な製剤処方およびヒト初回投与試験(First in Human試験)で使用する剤形の選択
*本プレゼンテーションの言語は英語になります。